Mother Leaf Story

美味しい紅茶を、日常的に手軽に楽しんでいただきたいー。
そんな想いを込めて誕生した、
摘みたて紅茶と焼き立てワッフルのお店・マザーリーフ

紅茶

手摘みのこだわり

紅茶は、すべて手摘みで収穫されます。いまの時代、機械ではなく手間のかかる手摘みで収穫される農作物は少なくなっています。そんななか、なぜ手摘みにこだわるのでしょうか…?
その一番の理由は、“母体の木を傷めない”からです。機械による収穫だと30年から40年ほどしか生きられない木が、手摘みにすることで100年以上生きられるようになります。そして、1本の木から年間12回~13回の手摘みが可能となるのです。もちろん、木が傷まない分、肥料のコストも減らすことができます。ちなみに、素手で摘むのですから、安全な作物であるという証拠でもあります。手摘み紅茶のメリットはおいしさにも反映します。マザーリーフのすぐ上を摘めるので次の芽の成長が良く、しかも紅茶の成分をたっぷり含んだ元気な一芯二葉に育つのです。

紅茶の茶摘み

「マザーリーフ」の名前の由来

手で茶摘をする時、先端の芽の部分から下を軸として新葉が2枚付いています。これを一芯二葉と呼んで、2枚目の軸の付け根あたりから丁寧に茶摘します。この付け根の部分には次の小さな芽があって、茶摘が終わるとこの芽が成長してまた一芯二葉となるのです。この赤ちゃんの芽を育てる葉のことを、お母さんの葉、マザーリーフと言います。

紅茶の茶摘み

イングリッシュミルクティーのこだわり

マザーリーフに来たらぜひ召し上がっていただきたいのが、1号店オープン当初から人気の「イングリッシュミルクティー」です。
このミルクティーの一番のこだわりは、低温殺菌牛乳を使用しているところ。低温殺菌牛乳は、文字通り低温でゆっくり殺菌をするため、牛乳に含まれるたんぱく質の熱変性が少なく、そのため口あたりがすっきりとしていて、キレがよく、ミルクが入っていてもサラリとしたキレ味をつくります。
そして、このミルクティーを飲む時にぜひ一緒に召し上がっていただきたいのが、チーズ系のメニューや焼き菓子、クリームをたっぷり使ったスイーツなど、脂肪分が多めの食べ物。ミルクティーの中の脂肪分とタンニンが口の中に残った重い脂肪分をさっと洗い流し、美味しさをより引き立ててくれるのです。ぜひ試してみてください!

イングリッシュミルクティーイングリッシュミルクティー

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